株式会社キャリコ

【イバキャリ学生ライター紹介① 鈴木天心】
”茨城を盛り上げたい”——イバキャリに懸ける現役慶應大生

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投稿日: 2025.08.05

初めまして!
イバキャリの学生ライターを務めさせていただきます。鈴木天心と申します!
企業様の魅力を最大限伝えることができるように精一杯頑張りますので、よろしくお願いいたします!

自己紹介


改めまして、鈴木天心と申します。

まず、天心という名前についてですが、あの某格闘家の方との関連は一切なく(笑)、両親が「大空(天)の中心にいるような人になってほしい」という想いを込めて、名付けてくれました。出会った方々の9割ほどは名前で呼んでくださります(鈴木という名字がありきたりだからなのもあるが...)。名付けの想いやそういった点を含めて、私は自分の名前が大好きです。

茨城県の美浦村というところの出身で、高校まで茨城県にいました。
現在は、慶應義塾大学の総合政策学部、いわゆるSFCというところに在籍しており、「組織」「人材」などの、経営学の中の組織分野の勉強をしています。組織というのは、たくさんの正解があったり、単純に個々人の力を足し合わせたもの以上の力を発揮することができるという点でかなり興味深いと考えています。

趣味は野球観戦と読書です。
野球観戦に関しては、私自身が幼稚園のときから高校生のときまで野球をやっていたため、自然と野球観戦におもしろさを感じていました。私は野球観戦といっても、大学野球の観戦がとくに好きです。
読書に関しては、子どものころから本を読むことは好きでした。大学生になって、自由な時間が増えたことで以前よりもかなり本を読む頻度が増えたように感じています。ビジネス書や小説など、幅広く読みますが、最近読んで印象に残った本は、アダム・グラントさんの「ORIGINALS」という本と高橋伸夫さんの「組織の思想史」という本です。
「ORIGINALS」は、どんな人間でもオリジナルな人間になることができる。むしろふつうな人間にこそ、オリジナリティが眠っているということを書いています。
「組織の思想史」は、意外と珍しいアカデミックな組織論の本です。
ぜひ、興味があればお手に取っていただければと思います。

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キャリコに入社したきっかけ


私は、幼い頃から地元で会社を経営する父の背中を見て育ちました。父から教わった経営者マインドのようなものは、私に「経営者になりたい」という思いを植え付けたと思っています。結果的に父の影響もあり、私の将来の夢は「日本一の経営者」になりました。

そういった父への憧れもあり、大学1年生のときに、「茨城県の企業と若者がつながれる機会を作りたい」という考えから、高校生にインターンシップの機会を提供する事業で起業しました。しかし、その事業はあまり上手くいきませんでした。

今後どうしようと考えていたときに相談に乗ってくださっていたのが、父やその経営者仲間などの茨城県の経営者の方々でした。「茨城県の経営者(企業)を助けられるサービスを作りたい」という想いが強くなっていたときに、インターンのお誘いをくださったのが、キャリコの小圷社長でした。小圷社長は起業していたときに知り合い、その後も何度か事業の壁打ちなどの相談に乗ってくださっていました。そんな社長に誘っていただくのは何かの縁だと思い、株式会社キャリコにインターン生として入社させていただきました。

キャリコの方々は、すごく優しくて、自分にかなりの成長機会を与えてくださります。私もその期待に応えようと、がむしゃらに頑張っています。
とくに、この「イバキャリ」に関しても、小圷社長にやってみたいと言ったところ、一瞬でOKをくださったのがとても印象に残っています。イバキャリを進めていくにあたっても、私がやりたいと言ったことは否定せずに一緒に考えてくださり、サービスリリースまで行ってくださいました。
そんなキャリコで日々成長を目指して、精進しています。

イバキャリに対する想い


イバキャリに対する想いという点では、人一倍熱い想いをもっていると自負しています。

私は、このイバキャリを通して、地元の茨城県企業の人材不足問題を解決したいと思っていますし、解決できるとも考えています。
イバキャリは「企業の魅力を発信し、企業と求職者を共感でつなぐ」という考えのもと、進めています。茨城県の企業は、まだ「自社の魅力を発見、言語化して発信する」ことがリソースなどの面からできていないと考えています。しかし、茨城県の企業は魅力あふれる企業様ばかりで、そんな企業様の魅力を発信していかないのはもったいないと私は思っています。将来的にも、「人材不足倒産」のような人材不足によって会社をたたんでしまったり、会社を売却してしまったりという現象が起きかねないと私たちは予想しています。

なので、このイバキャリを通して、企業の魅力・情報発信の場や発信のサポートを提供していければと思っています。
おそらく、茨城県の多くの企業が「人材」に対する課題を抱えていると思います。その課題を「イバキャリ」で解決し、茨城県全体の発展に貢献できるように頑張っていきたいと考えています。

学生ライターを通して


今後、学生ライターとして、様々な魅力あふれる企業様のインタビュー・執筆を行っていくと思います。
やはり、その中で最も大切なことは、「企業様の魅力を最大限発信すること」「企業様が気づいていないような魅力を引き出すこと」だと考えています。企業様が考える「主観的」な魅力と私が見つけ出していく「客観的」な魅力の両方を、求職者の方々に伝わるように精一杯頑張っていきたいと考えています。

また、私個人としましては父の影響もあってなのか、経営者の方々の考え方、いわゆる「経営者マインド」というものが大好きで、すごく人生において大切な考え方をしていると思っています。インタビューをするにあたって、様々な経営者の方々とお話をする機会があると思います。そこでは、様々な経営者マインドを学ぶことができると思っており、それは私個人だけにとどめておくのにはもったいないと考えています。
なので、そういった経営者の方々の考え方も、私が執筆する記事では大いに発信していくことができればと考えています。

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終わりに


どこまでも言いますが、イバキャリは絶対に茨城県企業の成長に寄与できると思っています。
イバキャリを通して、私も含めたたくさんの人々が笑顔になることができるよう、日々精進していきます。
長々とした稚拙な文章にお付き合いいただき、ありがとうございました。

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